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ブログ 家づくり情報 2025.11.26

「造作家具/ぞうさくかぐ」とは?既製品と何が違うの?Part2

空間・用途・家族のライフスタイルに合わせて一から設計し、世界にひとつだけの家具にできるのが造作家具です。
空間にぴったりあう満足感を得られる造作家具ですが、デメリットもあります。

■ 造作家具のデメリットと、上手な付き合い方

1. 製作に時間がかかる

完全オーダーのため、打ち合わせ・素材手配・製作に時間が必要。
家づくりの早い段階から検討することで解決できます。

2. 固定すると移動ができない

造り付けの場合、模様替えは簡単ではありません。
変化が予想される部屋は「可動式」や「置き家具併用」が有効。

3. 完成品を事前に確認しにくい

イメージと違うリスクがゼロではありません。
素材サンプル・3Dパース・実例比較でミスマッチを防げます。

4. 費用が高くなりやすい

オーダーメイドゆえのコストはあります。しかし、既製品でも高級ブランドは高額。
同等ランクで比べると造作家具の方がリーズナブルな場合も。

■ 造作家具は「暮らしをアップデートする投資」

デザイン性・使い勝手・安全性を兼ね備え、空間の魅力を最大限に引き出す造作家具。毎日触れる家具だからこそ、“自分たちのためだけに設計されたもの”は、暮らしの満足度を大きく高めてくれます。

造作家具のメリット・デメリットを知った上で、ご自身に合った選び方をしてくださいね。