施工実績
細長い土地を活かした将来を見据えた家
#059C 一宮市
細長い形状の土地で約34坪という敷地面積。将来雑貨ショップをオープンする為のスペースを設けることもふまえ予算内で限られた空間をどう活かすかが最大の課題でした。1階はリビングとキッチン、主寝室、土間スペース、そして2階に子ども部屋と家事室、お風呂などの水回り、プラスロフトという間取りになっています。
ロフトを設けるかどうか何度も打ち合わせを重ね、最終的に収納スペース、子どもの遊び場として多用に活用できるという事でロフトを採用。ロフトのおかげで暮らしの幅も広がり、大満足のお家ができました。
土地の形を活用した外観のデザインは、思わず目を奪われるお洒落さ。白は土間スペース、モスグリーンは生活スペースと色分けされています。
玄関を入ると正面はキッチン、右手に階段という配置になっている為、帰宅した家族と顔を合わせることで自然とコミュニケーションも高まります。
本が大好きという娘さんの為にカウンター下に収納できる空間を作りました。こういったちょっとしたアイディアで部屋が片付き、気分もスッキリ。
このお家の大きな特徴である玄関から繋がる土間スペースは、
将来雑貨ショップをオープンさせたいという奥様の希望を叶える為のスペース。
この土間にある大きな窓も窓枠も、将来の雑貨ショップには必要なポイント。お気に入りのアイテムを飾れば立派なディスプレイです。
土間の裏側には雑貨ショップの為のパソコンスペースを設置。
左のドアはトイレ、右のドアはリビングに繋がる玄関に行けるようになっています。
ゆくゆくはセパレートすることも考慮してシンメトリーにした子ども部屋。
爽やかなブルーのクロスがカラフルなおもちゃをひきたたせ、可愛らしいお部屋になっています。
子ども部屋と繋がるフリースペース+ロフトへの動線で、子どもの遊び方も自由に拡大。
ご主人の要望だったロフトは6畳という広さを確保。収納場所や遊び場、一人で寛ぎたい時などシーンを選ばないのがとてもいいスペースになりました。
ロフトへ繋がる階段下には形状を利用したデザイン性の高い造作棚を設けました。子ども部屋に収納スペースがなくてもこれのおかげで困りません。
奥様が絶対に欲しいとご要望のあった家事室。
隣室にある洗濯機で洗う→干す→取り込む→畳んで収納までの作業がここで完結できるのでとても便利です。
お子さんが二人姉妹のため、将来的に朝の支度の事を考えて洗面スペースは幅広に。
鏡を横に増やすことや、椅子を置いてドレッサーとして使う事も想定済みです。
玄関スペースも広くとって家族みんなが同時に準備できるようにしました。
靴を収納する為の造作棚や、ご主人がDIYして取り付けたかばん掛けなど、見せる収納でオシャレな玄関になっています。
脱衣スペースや寝室の収納部分も使い勝手を考えて扉はなしにしました。
奥様の収納センスの良さで部屋をスッキリお洒落に感じさせてくれます。
壁紙の使い分けでアクセントをつけたトイレ